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プロテインで作る筋肉は偽物か

時々、プロテインを飲んだことによって付いた筋肉は、それはニセモノであって、柔軟性であったり、力はないなどという話が聞かれます。ですが、このような事を聞いたら、じゃあ、わざわざ飲まない方が、体にはいいのか、なんて思いますよね。ですが、このような話は、それに科学的な根拠などというものも無い、完全なデタラメということなのです。

まず、プロテインというものは分解して、体内で利用されます。もしも、体内にプロテインの粉であったり、卵の白身などが、口から入れたときのそのままの状態で、血管の中や、体内を流れていき、そして筋肉を作るために使われるというのならば、食べ物のその種類により、作られる筋肉の性質というものが変わってくるということも、考えられるでしょう。

ですが、プロテインであっても、普通の食品の蛋白質であっても、体の中に入ってきたあとは、体内ではアミノ酸というような、分子レベルまで完全に分解されて、それから体内に利用されていくのです。

このように、最小の単位であるアミノ酸まで、分解していくのであれば、それが元々がいったいどのような物質だったのか、というようなことは関係ないのです。

ですから、体内に入ったあとでは全て同じような性質のものになるのです。もっと正確にいうと、タンパク質の性質というものは、アミノ酸がどの様につながっているのかという、そのつながり方によって違いがでますので、完全にアミノ酸まで分解すれば、その元がプロテインなのか、それとも卵なのかというような情報は、完全に失われていきます。

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